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基本概念

スパイラルモデル

Spiral Model

読み:すぱいらるもでる

目標やリスクを確かめ、試作・評価・次の計画を繰り返して開発を進めるモデルです。

まず意味をつかむ

一度に完成を目指すのではなく、難しい点を試しながら段階を重ねます。繰り返すたびに、次へ進む根拠を増やしていきます。

仕事でどう使うか

各周回で目標、代替案、重要なリスク、検証方法を決めます。試作の結果から続行・修正を判断し、次の周回へ投資する範囲を見直します。

判断を一段深める

単なる反復開発との違いは、重要なリスクを次の行動選択に強く結び付ける点にあります。試作品の完成度だけで判断せず、どの不確かさが減ったかを説明できるようにします。

IN PRACTICE

具体例で考える

新しい認証方式を使う申請システムで、全機能の制作前に認証部分を試作し、性能と運用上の課題を確かめます。

理解を助けるための架空の例です。
リスクを確かめる周回
目標とリスクを選ぶ
試作・評価
次の周回を計画

繰り返す判断の関係を簡略化した図です。周回数は固定されません。

ここは誤解しやすい

同じ作業を何度も繰り返すことだけを、スパイラルモデルとは呼びません。

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