調達・契約
目標記述書(SOO)
Statement of Objectives
読み:もくひょうきじゅつしょ
調達で達成したい目的や制約を示し、その実現方法を提案者に考えてもらう文書です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
問い合わせを早く解決したいときに、使うソフトや人数を先に指定せず、求める結果と守る条件を示します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
背景、利用者、達成目標、範囲、守る制約を提案者が比較可能な形で書きます。提案内容をどう評価し、合意した成果をどう測るかも整理します。
03専門家向け
判断を一段深める
米国連邦調達のSOOでは、発注者が目的を示し、提案者が遂行方法を具体化する形が取られます。契約に組み込む遂行記述や測定基準が、当初の目的を引き継いでいるかを確認します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の窓口業務の調達で、発注側は待ち時間の目標と守秘要件を示し、対面と予約制をどう組み合わせるかは提案者に委ねました。
理解を助けるための架空の例です。目的と制約を示す
提案者が方法を具体化
成果と根拠を比較
目的を実現する方法に自由度を残し、評価に使う条件をそろえます。
ここは誤解しやすい
目的が「利便性の向上」だけでは、各社が異なる成果を見積もるため比較しにくくなります。測り方の前提も示します。
この知識を、組織の力へ。
