調達・契約
作業範囲記述書(SOW)
Statement of Work
読み:さぎょうはんいきじゅつしょ
契約などで外部へ依頼する作業や成果の範囲、条件を記述した文書です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
何を頼み、何をもって完了とするかを相手とそろえます。曖昧だと、見積りや受入れの判断が食い違います。
02実務者向け
仕事でどう使うか
目的、対象・対象外、成果物、作業条件、納期、受入基準、依存事項を整理します。自社が提供する情報や作業も明記します。
03専門家向け
判断を一段深める
作業の方法を過度に指定すると、供給者の提案余地を狭める場合があります。成果の要求と必須の制約を区別し、契約本文や仕様書との優先関係も確認することが重要です。
別名・略語:SOW、作業記述書、業務記述書
IN PRACTICE
具体例で考える
研修動画制作で、完成動画10本、字幕、納品形式、修正回数、元データの扱いを依頼範囲として記述します。
理解を助けるための架空の例です。対象:動画10本と字幕
条件:形式・納期・修正
完了:受入基準で確認
SOWの主な記載例です。具体的な文書構成は契約方式で異なります。
ここは誤解しやすい
SOWという名前なら、どの組織でも同じ項目と法的効力になるわけではありません。
この知識を、組織の力へ。
