品質
統計的工程管理(SPC)
Statistical Process Control
読み:とうけいてきこうていかんり
工程のデータを統計的に監視し、通常と異なる変化を見つけて管理する方法です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
結果の増減を見て毎回慌てるのではなく、普段のばらつきと調べるべき変化を区別します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
工程に合うデータと管理図を選び、時間順に記録します。異常の判定ルール、調査担当、処置の方法を定めます。
03専門家向け
判断を一段深める
安定している工程でも規格を満たせない場合があります。管理状態と工程能力を分け、通常のばらつきへ過剰に調整を加えて不安定にしないことが重要です。
別名・略語:SPC
IN PRACTICE
具体例で考える
日々の書類処理時間を監視し、特定の日から平均が上昇した兆候を調べて、受付方法の変更を確認します。
理解を助けるための架空の例です。記録:日々の処理時間
監視:時間順のパターン
調査:通常と異なる変化
SPCの基本的な使い方です。実際の判定には対象に合う統計手法を選びます。
ここは誤解しやすい
管理限界を超えたことだけで、直ちに原因が特定されたわけではありません。
この知識を、組織の力へ。
