調達・契約
ステップイン権
Step-in Rights
読み:すてっぷいんけん
重大な履行障害などの際に、発注側等が契約上の条件に従って業務へ一時介入する権利です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
供給者の仕事が深刻に止まったとき、発注側や指定者が代わって動かせるようにします。契約を終了して永久に別会社へ任せることとは区別されます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
介入の発動条件、通知、対象業務、費用負担、必要な情報や資産へのアクセス、返還条件を定めます。実行できる人員と手段も事前に確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
権利があってもノウハウや許認可がなければ介入できません。第三者の権利、雇用、安全責任などを考慮し、解除や再調達との境界を整理します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の重要業務委託で重大障害時の一時介入を合意し、発注者の担当者が運営情報へアクセスできるか訓練します。
理解を助けるための架空の例です。重大な発動事由
所定の一時介入
正常化と統制の返還
英国等の契約実務に例があります。具体的権利は契約次第です。
ここは誤解しやすい
条項を入れるだけでは実効性は生まれず、使える情報と運営能力が必要です。
この知識を、組織の力へ。
