スコープ・要求
システムズエンジニアリング・マネジメント計画書(SEMP)
Systems Engineering Management Plan
読み:しすてむずえんじにありんぐまねじめんとけいかくしょ
システム開発の技術活動を、誰が、どの時点で、どの方法と判断基準で進めるかを定めた計画書。
01初心者向け
まず意味をつかむ
大きな設備を造る前に、要件の決め方、設計を見直す時期、試験で確かめることをまとめる。複数の技術チームが同じ進め方を参照できる。
02実務者向け
仕事でどう使うか
ライフサイクルに合わせて審査、要求管理、構成管理、境界管理、検証の責任者と成果物を割り当てる。外部調達の図面や試験記録が手に入る時期も工程につなげる。
03専門家向け
判断を一段深める
プロジェクト全体の管理計画との関係を示し、必要なプロセスの調整や逸脱を誰が承認するか定義する。技術審査で求める証拠と、予算・日程の判断との連動も設計する。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の観測システムで、基本設計審査には通信余裕の試算と境界条件の合意をそろえると決めた。
理解を助けるための架空の例です。審査と技術作業を設定
成果物と担当を割当て
証拠で実施可否を判断
活動の名前とともに、責任、時期、判断材料を決める。
ここは誤解しやすい
計画書に活動名だけを列挙すると、実施時点で何をもって審査に進めるかが判断できない。
この知識を、組織の力へ。
