アジャイル
チームキャパシティ
Team Capacity
読み:ちーむきゃぱしてぃ
ある期間にチームが仕事へ使える時間や能力の見通しです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
人数が同じでも、休暇、兼務、保守対応などで取り組める量は変わります。現実に使える余力を考え、無理な選択を避けるために確認します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
勤務予定、他業務、必要な技能、支援作業を確認します。過去の完成実績も参照しながら、対象期間に選べる仕事の量や協力方法を検討します。
03専門家向け
判断を一段深める
利用可能な時間の合計が、そのまま完成量になるわけではありません。技能の偏り、依存、変動、協調の負荷が影響します。ベロシティとキャパシティを混同せず、初めてのチームや構成変更時には予測の不確かさを特に明示することが大切です。
IN PRACTICE
具体例で考える
5人のチームでも、二人に休暇があり一人は保守当番です。通常回のポイントをそのまま選ぶのでなく、必要な試験技能の確保も含めて量を調整します。
理解を助けるための架空の例です。勤務・休暇・兼務
技能と必要な協力
期間内に選ぶ仕事
キャパシティを考える要素の図です。単純な人数換算式ではありません。
ここは誤解しやすい
全員を常に100%の稼働で埋めることを、キャパシティ計画の成功条件にしないようにします。
参考資料
スクラムガイド(2020年11月)、Ken Schwaber・Jeff Sutherland。日本語訳:角征典・荒本実・和田圭介。CC BY-SA 4.0。原文を参考に独自の説明・架空例・図解を作成。 · 利用条件
解説・具体例・図解は独自に作成しています。
この知識を、組織の力へ。
