調達・契約
自主提案
Unsolicited Proposal
読み:じしゅていあん
発注者から募集される前に、事業や解決策を提案者自身が持ち込む提案です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
事業者が「この問題なら、こういうサービスで解けます」と、具体的な実施案を相手に届ける場面です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
提案を受ける側は、課題との適合、技術の独自性、調達計画との関係をまず見ます。秘密情報の範囲を決め、受領と採用を分けて記録します。
03専門家向け
判断を一段深める
米国連邦調達のFARのように自主提案の要件を定める制度があります。提案内容の評価、知的財産の扱い、競争を経ない契約の可否は、それぞれ当該制度の要件で判断します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の上下水道案件で、企業が漏水の検知サービスを自主提案しました。発注側は実証案を評価し、競合の技術を比較できるように必要な機能だけを調達仕様にまとめました。
理解を助けるための架空の例です。課題との適合を確認
秘密情報を分離
調達方法を判断
アイデアの評価と供給元を決める手続を区別します。
ここは誤解しやすい
提案を受け取った担当者の前向きな返答を、事業採択や契約上の約束として扱うと認識がずれます。
この知識を、組織の力へ。
