費用・見積り
ユースケースポイント法(UCP)
Use Case Points
読み:ゆーすけーすぽいんとほう
アクターとユースケースの規模を数え、技術や開発環境の条件を考慮して、ソフトウェアの見積りに使う方法。
01初心者向け
まず意味をつかむ
利用者が商品を探す流れと、支払いを完了する流れでは、必要なやり取りの数が異なる。誰がどの操作をするかを整理し、仕事の大きさを見積もる。
02実務者向け
仕事でどう使うか
主要な利用者や外部システムと、ユースケースの基本・代替シナリオを整理する。粒度をそろえて計数し、過去に同じ手法で測った案件から工数への換算を検討する。
03専門家向け
判断を一段深める
やり取りの区切り方や、共通処理と例外処理の数え方が違うと規模が変わる。測定ルールと技術・環境条件を記録し、未確定の要求による差を検討する。
別名・略語:UCP
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の会員管理では、利用者の登録に加え、本人確認の失敗や再提出を含めた。例外シナリオの記述をそろえて再計測し、開発と試験の工数を更新した。
理解を助けるための架空の例です。アクターを整理
ユースケースを計数
実績から工数へ換算
アクターと利用シナリオの規模をそろえて測り、工数の推定に使う。
ここは誤解しやすい
要求を細かい文章に分けただけで工数が増えたと判断しない。測定前にシナリオの書き方と数える単位をそろえる。
この知識を、組織の力へ。
