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費用・見積り

費用便益比(BCR)

Benefit-cost Ratio

読み:ひようべんえきひ

同じ評価条件で現在価値に換算した便益を、費用で割って比較する指標です。

まず意味をつかむ

費用1円に対して、何円分の便益が見込めるかを考えます。何を便益・費用に入れるかをそろえることが前提です。

仕事でどう使うか

評価期間と割引率を統一し、便益現在価値÷費用現在価値で求めます。計上項目と除外した効果を示し、NPVや非金銭的条件と併用します。

判断を一段深める

費用を便益側の控除として扱うかで比率が変わることがあります。比率の大きい案が、予算全体で最大の純価値を生むとは限らない点にも注意します。

別名・略語:BCR

IN PRACTICE

具体例で考える

便益の現在価値が1,200万円、費用の現在価値が1,000万円なら、定義した範囲のBCRは1.2です。

理解を助けるための架空の例です。
同じ条件で比率を求める
便益PV:1,200万円
費用PV:1,000万円
BCR:1.2

数値は架空の単純例です。税・収支時点・価格水準などの前提をそろえて比較します。

ここは誤解しやすい

BCRが1を超えることだけで、すべての制約や影響を満たしたと判断しません。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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