品質
特性要因図
Cause and Effect Diagram
読み:とくせいよういんず
問題となる特性と、その原因候補を枝分かれで整理する図です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
魚の骨のような形で、何が結果に影響しそうかを広く挙げます。思い付いた原因を確定する図ではありません。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象の問題を具体化し、人、方法、設備、材料などに分けて原因候補を出します。重要な仮説を選び、事実やデータで確かめます。
03専門家向け
判断を一段深める
分類を定型的な枠へ押し込むと、新しい原因を見落とす場合があります。図の完成を目的にせず、原因間のつながりと検証可能性を確認し、根本原因分析の出発点として使います。
別名・略語:魚の骨図、フィッシュボーン図、石川ダイアグラム
IN PRACTICE
具体例で考える
受付の待ち時間が長い理由を、人員配置、入力手順、端末性能、来場の集中という枝で整理します。
理解を助けるための架空の例です。人・方法の候補
設備・環境の候補
対象:受付待ちの増加
原因候補の関係を簡略化した図です。因果関係の立証を意味しません。
ここは誤解しやすい
図に書かれた要因は、まだ裏付けられていない原因候補の場合があります。
この知識を、組織の力へ。
