品質
パレート図
Pareto Chart
読み:ぱれーとず
項目別の大きさを多い順に並べ、累積の割合とともに重点を考える図です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
不良の種類や原因候補を、件数や費用が大きい順に見ます。どこから改善を始めるかの材料になります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
分類と集計単位をそろえ、棒を降順に並べます。件数だけでなく費用や重大性で見た結果も比べ、対策対象を選びます。
03専門家向け
判断を一段深める
少数項目が大きな割合を占めるとは限らず、常に80対20になるわけではありません。頻度が低くても重大な安全問題は別扱いし、集計による重要情報の埋没を防ぎます。
IN PRACTICE
具体例で考える
書類差戻し100件を原因別に集計し、添付漏れと記入不備が多かったため、案内と入力方法を重点改善します。
理解を助けるための架空の例です。集計:差戻し原因別
並替:件数の多い順
判断:重大性も併せて確認
パレート図の活用手順です。特定の80対20の法則を仮定していません。
ここは誤解しやすい
棒が小さい項目を、確認せず無視してよいという図ではありません。
この知識を、組織の力へ。
