運用・サービス
変更リードタイム
Change Lead Time
読み:へんこうりーどたいむ
コードの変更を版管理へ記録してから、本番へ配備するまでにかかる時間を表す指標です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
ソフトウェアの変更が、どのくらい待って利用可能な環境へ届くかを見ます。企画の開始からの期間や、作業に集中していた時間とは異なります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
開始をコミット、終了を本番配備などと明確にし、変更を追跡します。中央値や長い待ちの分布を確認して、検査、承認、配備の滞留を改善します。
03専門家向け
判断を一段深める
DORAの文脈では、コードの記録から配備までを対象にします。業務の依頼から完了までのリードタイムと混同せず、対象サービスと集計単位をそろえます。時間短縮だけで必要な検証や統制を削らないことが重要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の修正を月曜9時に版管理へ記録し、火曜9時に本番へ配備した場合、この定義での変更リードタイムは24時間です。
理解を助けるための架空の例です。変更のコミット
試験・確認・待ち
本番への配備
DORAの変更リードタイムの範囲です。企画から利用開始までの全期間ではありません。
ここは誤解しやすい
開発者がコードを書いていた時間だけを、この指標の時間として測らないようにします。
この知識を、組織の力へ。
