プロダクト・顧客価値
コホート分析
Cohort Analysis
読み:こほーとぶんせき
開始時期や共通の行動などで利用者を分け、時間に沿った結果や違いを調べる分析です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
全利用者を一緒に見ると、新しい利用者の増加で問題が隠れることがあります。同じ時期に使い始めた人などをまとめ、その後を比べます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
コホートへ入る条件、追う期間、継続などの結果を明確にします。同じ経過期間の値を比較し、対象の違いや利用可能な観察期間を確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
コホート間の違いは施策だけでなく、獲得経路や顧客属性にも影響されます。分析は因果の証明とは限りません。まだ観察期間が足りない群を同等に比較せず、分母や復帰の定義を明示して、集計の誤解を防ぐことが重要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
4月開始の10人のうち5人が翌月も利用し、5月開始の10人では7人でした。翌月継続は50%と70%ですが、流入元の違いも調べて解釈します。
理解を助けるための架空の例です。開始条件で群を定義
同じ経過期間を観察
継続と群の違いを分析
架空の利用群の例です。コホート差だけで施策の因果を断定しません。
ここは誤解しやすい
利用者数全体の増加だけで、同じ利用者が継続していると判断しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
