調達・契約
競争的対話
Competitive Dialogue
読み:きょうそうてきたいわ
複雑な調達で複数の候補者と解決策を対話し、最終提案を競争で比較する手続きです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
買い手だけでは最適な仕様を決めきれないとき、候補企業と方法を話し合ってから提案を求めます。単に一社と値段を交渉することとは異なります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
適用される制度を確認し、参加者の選定、対話の議題、機密保持、評価基準を設計します。要求を満たす選択肢を整理し、公正な条件で最終提案を比較します。
03専門家向け
判断を一段深める
欧州等の公共調達で制度化された手続きであり、日本のすべての調達へ同じ規則が適用されるわけではありません。競争と対話の境界を明確にします。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の公共施設運営で建物改修とサービスの組合せが複数あるため、候補者と実現案を対話し、共通の評価条件を整えます。
理解を助けるための架空の例です。候補者の選定
要求と解決策の対話
最終提案の比較
一般化した概念図です。実際の手続は管轄制度に従います。
ここは誤解しやすい
対話を理由に、他社の秘密の解決策や価格を無断で別の候補へ渡してはいけません。
この知識を、組織の力へ。
