調達・契約
CMアットリスク方式(CMAR)
Construction Manager at Risk
読み:しーえむあっとりすくほうしき
設計段階に助言した施工管理者が、後に施工者として契約上の責任を引き受ける発注方式。
01初心者向け
まず意味をつかむ
建物が図面の段階から、実際に造る会社の見積りや施工手順の意見を取り入れる。工事に進む際には、その会社が引き受ける仕事と価格を契約で定める。
02実務者向け
仕事でどう使うか
施工前業務と工事契約を区別し、価格の合意時に図面の版、見積りの前提、予備費、長納期品の先行発注を確認する。工事条件が合わない場合の出口も設計する。
03専門家向け
判断を一段深める
工事価格に上限を設けても、設計変更や除外項目で上限を変更できる条件がある。設計者が発注者と直接契約する場合の設計責任を含め、責任表と上限価格の対象を照合する。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の病院改修では施工管理者が仮設病棟を提案し、稼働中の病棟に立ち入る時間帯と施工費の前提を合意してから本工事に進んだ。
理解を助けるための架空の例です。設計中の施工助言
価格と範囲の合意
施工者として実行
施工前業務から工事契約へ移る時点で、責任と見積りの前提を確定する。
ここは誤解しやすい
施工前の助言契約を結んだ時点で、本工事の価格と施工責任まで確定したと思い込むと、移行時に認識がずれる。
この知識を、組織の力へ。
