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調達・契約

上限保証価格(GMP)

Guaranteed Maximum Price

読み:じょうげんほしょうかかく

契約の対象範囲に対し、定めた条件のもとで発注者が支払う価格の上限を設定する仕組み。

まず意味をつかむ

工事にかかった費用に応じて支払う方式でも、当初の条件に対して「ここまで」という枠を決められる。工事内容が変われば枠を見直す場合がある。

仕事でどう使うか

対象の図面と範囲、工事原価、報酬、予備費、未確定項目を明記する。実績費用と上限との差の扱いを決め、変更承認ごとに現行の上限と予測額を更新する。

判断を一段深める

対象外の作業、物価変動や設計変更による調整、予備費の使用権限は契約で異なる。固定総額契約と区別し、実績費用を確認する証拠や、節約額の配分を明文化する。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の研修施設の建設で、発注者が追加の防音仕様を承認したため、見積明細と根拠を確認して上限を更新した。

理解を助けるための架空の例です。
範囲と上限の管理
対象範囲と上限を設定
実績と予測を追跡
承認した変更で更新

上限の数字を、対象範囲と承認履歴に結び付ける。

ここは誤解しやすい

上限だけを比較し、見積りから外した工事や未確定の設備費を揃えないと、案の費用を公平に比べられない。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

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