品質
封じ込め処置
Containment Action
読み:ふうじこめしょち
封じ込め処置は、欠陥や不適合を見つけた直後に、影響が他の工程や利用者へ広がるのを抑える暫定対応です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
表示ラベルの誤りを見つけたら、原因を調べ終わる前に、同じ品が間違った状態で出荷されるのを止めます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象ロットや拠点を絞り、保留、隔離、追加確認などを割り当てます。対象を広げる条件、解除の判断者、解除に必要な証拠を決めます。
03専門家向け
判断を一段深める
過小な対象指定は流出につながり、過大な指定は供給を止めます。出荷や構成の履歴で境界を更新し、恒久対応の有効性と区別して追います。
IN PRACTICE
具体例で考える
包装プロジェクトで誤表示が見つかり、同じ時間帯の生産分を隔離しました。正しい表示であることが確認された品だけを保留から戻しました。
理解を助けるための架空の例です。不適合の発見
対象の保留と隔離
解除条件の確認
封じ込めを原因調査や恒久対応につなぐ。
ここは誤解しやすい
暫定対応が効いている間も根本原因の調査を進めます。隔離中の数量、影響先、解除の根拠を残します。
この知識を、組織の力へ。
