調達・契約
契約担当権限者代理(COR)
Contracting Officer's Representative
読み:けいやくたんとうけんげんしゃだいり
米国連邦調達で、契約担当官の書面による指定の範囲内で、技術的な確認や履行の監視などを行う担当者。
01初心者向け
まず意味をつかむ
現場の設備が契約どおりに動くか確認する人と、契約の価格や範囲を正式に変える人を分ける場合がある。CORは前者の業務などを担当する。
02実務者向け
仕事でどう使うか
指名文書で監視対象、記録、報告先、任期を確認する。成果の不備を見つけたら証拠を残し、価格や納期の変更が必要な論点は契約担当官へ回す。
03専門家向け
判断を一段深める
米国FARではCORに、価格、品質、数量、納入などの契約条件に影響する約束や変更を行う権限は与えられない。技術連絡に見える要求でも、追加義務を課さないか確認する。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の連邦保守契約で、CORが未実施の点検を記録し、点検箇所を増やす提案は担当官に引き継いだ。
理解を助けるための架空の例です。書面で担当範囲を指定
現場で履行を確認
変更判断は担当官へ
監視記録を権限者の判断につなぐ。
ここは誤解しやすい
現場の協力を求めるメールで新しい納期まで指定すると、技術連絡と契約変更の境界が曖昧になる。
この知識を、組織の力へ。
