調達・契約
品質保証監視計画(QASP)
Quality Assurance Surveillance Plan
読み:ひんしつほしょうかんしけいかく
発注側が、受注者の成果や業務が契約上の品質要求を満たすかをどの方法と頻度で確認するか定める計画。
01初心者向け
まず意味をつかむ
清掃の契約で、どの場所をいつ点検し、どの状態なら合格とするか決める。受注者による日常の確認とは別に、発注者が行う確認をまとめる。
02実務者向け
仕事でどう使うか
契約で求める性能、確認対象、抽出方法、頻度、記録様式、是正の連絡経路を定義する。検査の負荷は、業務を見落とした場合の影響に合わせる。
03専門家向け
判断を一段深める
米国FARの枠組みでは契約上の要求と監視計画を対応させる。受注者の品質管理責任を保持しつつ、発注者の検査や受入権限と、不適合時の対応を整理する。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の連邦設備保守で、毎月の記録から点検対象を抽出し、重大な不具合が見つかった区域は監視頻度を上げた。
理解を助けるための架空の例です。性能基準を特定
確認方法と頻度を決定
記録から是正へ
監視項目を契約上の要求に結び付ける。
ここは誤解しやすい
監視計画に書いた項目だけで契約にない性能を要求すると、受注者が負う基準が不明瞭になる。
この知識を、組織の力へ。
