リスク・課題
相関
Correlation
読み:そうかん
二つの数量が、一定の関係で一緒に変化する傾向です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
ある条件が大きいとき、別の条件も大きくなりやすいかを見ます。似た動きがあっても、一方が原因とは限りません。
02実務者向け
仕事でどう使うか
同じ期間・単位でそろえたデータや根拠を確認します。見積りのモデルでは、作業期間などを独立に扱ってよいかを検討します。
03専門家向け
判断を一段深める
よく使うピアソンの相関係数は線形関係を表し、通常は−1から1の範囲です。ゼロ付近でも非線形の関係がある場合があり、共通原因や外れ値にも注意が必要です。
IN PRACTICE
具体例で考える
繁忙期は輸送日数と設置要員の待ち時間がともに長くなるため、二つを無関係として試算しないようにします。
理解を助けるための架空の例です。共通条件:繁忙期
輸送:所要日数が増える
要員:待ち時間が増える
共通条件による変動の例です。相関だけから因果を断定する図ではありません。
ここは誤解しやすい
相関があることだけで、原因と結果の関係が証明されたわけではありません。
この知識を、組織の力へ。
