費用・見積り
コスト見積関係式(CER)
Cost Estimating Relationship
読み:こすとみつもりかんけいしき
規模や性能などの要因と費用の関係を、実績データから数式として表したものです。
01初心者向け
まず意味をつかむ
「面積が増えると工事費はどれくらい増えるか」のような関係を式にします。見た目が似た案件というだけでなく、費用を動かす要因を使って見積もります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
比較できる実績を集め、通貨時点や範囲を調整します。説明変数を選んで式を推定し、残差や別データでの誤差を確かめて、適用可能な範囲を記録します。
03専門家向け
判断を一段深める
統計的に当てはまることと因果関係は別です。学習範囲を大きく超える規模、新技術、制度変更には外挿リスクがあります。係数だけでなくデータ条件と予測幅も残します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の過去施設から面積と設備容量を使う式を作り、計画施設の規模を入力して費用の目安を求めます。
理解を助けるための架空の例です。条件をそろえた実績
規模等との関係式
新案件の推定幅
統計モデルを利用する流れで、因果が証明されたことを示していません。
ここは誤解しやすい
式に入力できるという理由だけで、適用範囲外の案件にも使わないようにします。
この知識を、組織の力へ。
