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費用・見積り

コスト・ノーマライゼーション

Cost Normalization

読み:こすとのーまらいぜーしょん

条件の違う費用実績を、同じ価格時点、範囲、数量などの基準へ調整して比較可能にする処理です。

まず意味をつかむ

古い見積りと新しい見積りを、そのまま比べると誤ります。値上がり分や含まれる仕事の違いをそろえ、見積りに使える実績へ整えます。

仕事でどう使うか

価格年、通貨、地域、数量、契約範囲、含まれる間接費を確認します。調整係数と出所を記録し、元データと調整後データを両方残して検証できるようにします。

判断を一段深める

数値をそろえても設計難易度や技術成熟度まで同一にはなりません。調整で推定を重ねるほど不確かさも増えるため、基準と限界を明示し過度な補正を避けます。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の2024年の設備費1,000万円を、対象価格指数が1.1倍となる2026年基準へ1,100万円に調整します。

理解を助けるための架空の例です。
比較の基準をそろえる
元の2024年価格
指数比1.1倍
2026年基準価格

価格時点だけを調整する例で、範囲や性能の差は別途確認が必要です。

ここは誤解しやすい

価格年の調整と見積額への将来値上がり加算を重ね、同じ変動を二重計上しないようにします。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

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