日程・進捗
クリティカル・パス・ドラッグ
Critical Path Drag
読み:くりてぃかるぱすどらっぐ
支配作業や制約がプロジェクトの総所要期間へ加えている時間の量。
01初心者向け
まず意味をつかむ
完成日を左右する作業について、その作業の所要時間が全体の完了を何日押し延ばしているかを調べる考え方。
02実務者向け
仕事でどう使うか
工程の複製で対象作業の期間を短くし、完成日がどこまで早まるかを再計算する。短縮途中で別の経路が支配的になると、それ以上の全体短縮は得られない。
03専門家向け
判断を一段深める
作業単体のドラッグは比較する工程条件に依存する。複数作業を短縮すると支配経路が変わり得るため、各ドラッグを足し合わせて全体の短縮余地とみなすと誤る。
IN PRACTICE
具体例で考える
並行する2経路が12日と9日で、12日の経路の作業を5日縮められるとしても、全体の短縮は3日にとどまる。
理解を助けるための架空の例です。支配経路12日
並行経路9日
全体の短縮は3日
支配経路が入れ替わるため、片方だけを短くしても9日が下限になる。
ここは誤解しやすい
工程上の影響量と、実行可能な短縮量を分ける。人員増や工法変更の制約は別途確認する。
この知識を、組織の力へ。
