日程・進捗
クリティカル・パス長指数(CPLI)
Critical Path Length Index
読み:くりてぃかるぱすちょうしすう
残るクリティカル・パス期間と全余裕を使い、完成要求に対する残期間の余裕を点検する比率です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
今の所要期間のままで期限へ届くかを、重要経路の残りと余裕から見ます。過去の完了件数や費用効率ではなく、残工程に関する日程の指標です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
CPLI=残クリティカル・パス期間と全余裕の和÷残クリティカル・パス期間で求めます。同じ暦と基準日を使い、余裕を計算する対象期限を確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
1未満なら、負の全余裕により要求に対して残期間が不足する状態を示します。確率や対策の成功率ではありません。資源制約、ロジック、日付固定で値が変わるため、元の工程の妥当性を点検します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の残経路50日、全余裕-5日なら、CPLIは45÷50=0.9です。要求に対し5日の不足があります。
理解を助けるための架空の例です。残クリティカル50日
全余裕-5日
CPLIは0.9
同じ作業日暦の単純例で、完成の確率を表す値ではありません。
ここは誤解しやすい
CPLIの値だけで遅延原因や短縮策が分かると考えず、支配する作業を確認します。
この知識を、組織の力へ。
