日程・進捗
クリティカリティ指数
Criticality Index
読み:くりてぃかりてぃしすう
日程シミュレーションの試行のうち、ある活動がクリティカル・パス上に入った割合です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
今の工程表で余裕がある仕事でも、条件が変われば全体を左右します。何回くらい全体の足を引っ張る経路に入るかを調べる目安です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
同じ日程モデルを多数回計算し、対象活動がクリティカルになった回数を総試行数で割ります。現在の余裕日数と並べ、監視する活動の候補を選びます。
03専門家向け
判断を一段深める
指数は遅延の大きさを直接示しません。高頻度でも影響が小さい活動、低頻度でも大遅延を起こす活動があるため、期間変動や感度と合わせて判断します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の1,000回の試行で検収が400回クリティカルになれば40%です。資材搬入の10%と比較し、原因も点検します。
理解を助けるための架空の例です。総試行1,000回
該当400回
指数40%
遅延の大きさではなく、経路上の重要性の頻度を表す例です。
ここは誤解しやすい
40%を遅延発生確率と呼ばないようにします。測るのはクリティカルになった頻度です。
この知識を、組織の力へ。
