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品質

CUSUM管理図

Cumulative Sum Control Chart

読み:きゅーさむかんりず

基準値からの偏りを累積することで、工程平均の小さく持続する変化を検出する管理図です。

まず意味をつかむ

一回では目立たない少しのずれも、同じ方向へ続くと合計が大きくなります。その積み重なりを見ることで、通常の一点ずつの監視で気付きにくい変化を探します。

仕事でどう使うか

安定時の中心とばらつきを定め、検出したい変化に合わせて参照値と判定限界を設計します。上側・下側の累積を監視し、信号後は原因と再開条件を確認します。

判断を一段深める

単純な全期間の合計と、ゼロへ戻す表形式CUSUM等は定義が異なります。採用方式を明示し、自己相関や基準推定の誤りが誤警報へ与える影響も点検します。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の工程で目標より小さく上振れする測定が続き、一点では限界内でも累積監視が変化の調査を促します。

理解を助けるための架空の例です。
小さな偏りを蓄積
目標との差
同方向の偏りの累積
設計した限界で判定

概念の説明で、具体的な参照値や判定式は採用方式に従います。

ここは誤解しやすい

累積値が増えた理由を、直近一個の測定値だけで説明しないようにします。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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