アジャイル
サイクルタイムヒストグラム
Cycle Time Histogram
読み:さいくるたいむひすとぐらむ
完了した仕事のサイクルタイムを、時間帯ごとの件数として表す分布図です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
何日くらいで終わる仕事が多く、長くかかった仕事がどれほどあるかを見ます。平均一つだけより、ばらつきを考えやすくなります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
同じ範囲の実績を集め、例えば日数の区間ごとに件数を数えます。分布の偏りや長い裾を確認し、仕事の種類やSLEを検討する情報にします。
03専門家向け
判断を一段深める
区間幅や対象期間の選び方で見え方は変わります。別の種類の仕事を混ぜると、分布の意味が曖昧になる場合もあります。形だけから正規分布と決め付けたり、過去の分布がそのまま続くと保証したりせず、運用の変化を確認します。
IN PRACTICE
具体例で考える
完了30件のうち20件は4日以内ですが、数件は15日以上でした。平均日数だけで納期を伝えず、長くなる条件を調べて予測へ反映します。
理解を助けるための架空の例です。短い期間の件数
中間の期間の件数
長い期間の件数
分布図の構成を示しています。特定の区間幅を推奨するものではありません。
ここは誤解しやすい
この図には各項目がいつ完了したかは通常表れないため、時系列の変化は別に確認します。
この知識を、組織の力へ。
