アジャイル
サイクルタイム
Cycle Time
読み:さいくるたいむ
作業項目が定めた開始点から完了点まで進むのにかかった経過時間です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
完成した仕事について、始めてから終わるまでどれだけかかったかを測ります。その間に止まっていた時間も含み、実作業時間だけではありません。
02実務者向け
仕事でどう使うか
開始・完了の定義をそろえ、項目ごとの日付から計算します。大きく時間がかかった項目や分布を調べ、予測や滞留解消の判断に使います。
03専門家向け
判断を一段深める
未完了の仕事はサイクルタイム実績にまだ現れません。完了分だけを見ると、長く止まった仕事を見落とすため、作業項目の経過時間も併用します。集計単位、休日の扱い、項目の分割方針を明記して比較します。
IN PRACTICE
具体例で考える
月曜に着手し翌週月曜に完了した項目を、経過した暦日7日として記録します。担当者が実際に作業した10時間とは区別して扱います。
理解を助けるための架空の例です。開始:作業へ着手
作業と待機を含む
完了:定義を満たす
暦日計測の考え方です。営業日計測を使う場合は条件をそろえます。
ここは誤解しやすい
同じ「サイクルタイム」でも計測の開始・完了条件が違えば、そのまま比べられません。
参考資料
The Kanban Guide(May 2025)、© 2019–2025 Orderly Disruption Limited, Daniel S. Vacanti, Inc. CC BY-SA 4.0。独自の説明・架空例・図解を作成。 · 利用条件
解説・具体例・図解は独自に作成しています。
この知識を、組織の力へ。
