アジャイル
サイクルタイム散布図
Cycle Time Scatterplot
読み:さいくるたいむさんぷず
完了した各作業のサイクルタイムを、完了日などの時間軸上へ点で表示する図です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
一件ずつの所要時間を点で見るため、平均だけでは見えない長い仕事や最近の変化に気付きやすくなります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
開始・完了の定義をそろえ、完了日とサイクルタイムを記録します。点の広がりや時期による変化を調べ、仕事の種類や障害の履歴と照合します。
03専門家向け
判断を一段深める
極端な点には測定誤りだけでなく、重要な業務上の理由がある場合があります。理由を確かめず外れ値として捨てないようにします。また、未完了項目は表示されないため、経過時間も併用して、長く止まった仕事を見落とさないことが大切です。
IN PRACTICE
具体例で考える
最近の完了点だけ15日前後へ上がり、従来の5日前後から変わりました。新しい承認工程が加わった時期と照合し、流れを調べます。
理解を助けるための架空の例です。横軸:完了日
縦軸:サイクルタイム
点の変化を実務と照合
グラフの読み方を言葉で示した図です。実際の分布や因果を表していません。
ここは誤解しやすい
点が上がったことだけで、担当者の能力が低下したと結論付けないようにします。
この知識を、組織の力へ。
