品質
欠陥の修正優先度
Defect Priority
読み:けっかんのしゅうせいゆうせんど
欠陥の修正優先度は、限られた時間や人員の中で、どの欠陥から修正・確認するかを決める順序です。
まず意味をつかむ
利用者が多い機能の軽い不具合が、公開を控えた日に影響する場合があります。影響の大きさに加え、対応が必要な時期も見ます。
仕事でどう使うか
利用者数、重大度、発生のしやすさ、回避策、リリース時期、他の改修との依存を合わせ、判定理由と見直し日を記録します。
判断を一段深める
優先度が高くても、修正の導入リスクが高ければ暫定回避と恒久修正に分けて判断します。部署ごとに尺度がずれないよう例を揃えます。
IN PRACTICE
具体例で考える
申込キャンペーンを前に、特設ページの申込ボタン表示崩れを、次期版だけで使う機能の深刻な障害より先に修正しました。
理解を助けるための架空の例です。重大度も順序を決める情報の一つ。
ここは誤解しやすい
担当者の要望順だけでは合意が崩れやすくなります。重大度と優先度を別項目にし、例外は理由を記録します。
参考資料
参考:ISTQB® Certified Tester Foundation Level Syllabus v4.0.1(2024)。著者:Renzo Cerquozzi、Wim Decoutere、Jean-François Riverin、Arnika Hryszko、Martin Klonk、Meile Posthuma、Eric Riou du Cosquer、Adam Roman、Lucjan Stapp、Stephanie Ulrich、Eshraka Zakaria。著作権者:同著者およびInternational Software Testing Qualifications Board。本文・具体例・図解は独自に作成しています。 · 利用条件
解説・具体例・図解は独自に作成しています。
この知識を、組織の力へ。
