経営・ガバナンス
発見的統制
Detective Control
読み:はっけんてきとうせい
既に起きた誤り、不正、逸脱などを見つけ、対応へつなげるように働く統制です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
間違いを完全に防げなくても、照合や監視で早く見つけます。問題を発見した後に、誰がどう対応するかまで結び付けることが大切です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象事象、検知の頻度、確認する証拠、例外の基準を決めます。検出結果を担当へ送り、誤警報と見逃し、確認の遅れを評価します。
03専門家向け
判断を一段深める
発見できても修正が遅ければ損害は広がります。予防統制と組み合わせ、検出から介入までの時間や責任を含めて有効性を判断します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の経理業務で支払データと検収記録を毎日照合し、二重請求の疑いが出た取引を担当者が確認します。
理解を助けるための架空の例です。実績と基準
照合・監視による検出
担当へ渡して対応
検出と是正は機能を区別し、連携させる必要があります。
ここは誤解しやすい
例外一覧を出力するだけで、誰も確認しない状態を統制済みと呼ばないようにします。
この知識を、組織の力へ。
