経営・ガバナンス
指示的統制
Directive Control
読み:しじてきとうせい
方針、規程、手順、教育などによって、望ましい行動へ方向付ける統制です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
何をどう行うべきかを伝え、迷ったときの基準をそろえます。違反をシステムで止める予防統制とは、働きかけ方が異なります。
02実務者向け
仕事でどう使うか
必要な行動と対象者を定義し、理解できる手順、役割、判断基準を示します。教育や相談を設け、文書を読んだかだけでなく現場で使えるかを確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
規程を増やすほど統制が強くなるとは限りません。矛盾や過剰な複雑さを避け、行動を確実にする制限・照合など他の統制と組み合わせます。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の調達部門が利益相反の申告手順と相談例を研修で説明し、判断に迷った時点で確認できる窓口を用意します。
理解を助けるための架空の例です。方針と判断基準
理解・教育・相談
現場での実践
規程による指示と、実行を強制する仕組みは別に確認します。
ここは誤解しやすい
周知メールを送っただけで、理解や実践が定着したと決めないようにします。
この知識を、組織の力へ。
