費用・見積り
経済的付加価値(EVA)
Economic Value Added
読み:けいざいてきふかかち
税引後営業利益から、投下した資本に必要な資本コストを差し引いた経済的な付加価値です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
会計上は黒字でも、使った資本への必要な見返りを満たしていない場合があります。利益から資本の負担も引いて価値を考えます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
税引後営業利益、投下資本、適用する資本コストの範囲をそろえ、EVA=利益−投下資本×資本コスト率で算定します。投資段階による変化も確認します。
03専門家向け
判断を一段深める
会計数値を使うため資産評価や費用認識の方針が影響します。単年度EVAだけで新規投資を抑えると長期価値を損なう場合があり、DCFなどと併せて判断します。
別名・略語:EVA
IN PRACTICE
具体例で考える
税引後営業利益120万円、投下資本1,000万円、資本コスト8%なら、EVAは120−80で40万円です。
理解を助けるための架空の例です。税引後営業利益120万円
資本負担80万円
EVA:40万円
架空の条件や因果仮説を簡略化した独自図です。数値やつながりは実際の判断前に前提と証拠を確認します。
ここは誤解しやすい
EVAの増加を、現金残高の増加とそのまま同じ意味にしないようにします。
この知識を、組織の力へ。
