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費用・見積り

加重平均資本コスト(WACC)

Weighted Average Cost of Capital

読み:かじゅうへいきんしほんこすと

株主資本と負債など、調達手段ごとの資本コストを構成比で平均した率です。

まず意味をつかむ

事業にお金を用意するには、株主や貸し手が求める見返りがあります。その負担を調達割合に応じてまとめたものです。

仕事でどう使うか

資本構成、株主資本コスト、負債コスト、税の扱いをそろえて計算します。投資対象のリスクと整合するかを財務担当者と確認します。

判断を一段深める

会社全体のWACCを、リスクの大きく異なる全案件に一律適用すると誤った評価につながります。評価通貨、名目・実質、税引前後の整合も必要です。

別名・略語:WACC

IN PRACTICE

具体例で考える

株主資本60%でコスト8%、負債40%で税引後コスト3%なら、単純な加重平均は6%です。

理解を助けるための架空の例です。
構成比で資本コストを平均
株主資本60%×8%
負債40%×3%
WACC:6%

数値は架空の単純例です。税・収支時点・価格水準などの前提をそろえて比較します。

ここは誤解しやすい

WACCを、会社が借入時に払う金利だけと考えないようにします。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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