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費用・見積り

見積り成熟度

Estimate Maturity

読み:みつもりせいじゅくど

設計、数量、価格、作業条件など、見積りの根拠がどこまで具体化しているかを表す。

まず意味をつかむ

新拠点の面積しか決まっていない段階と、設備ごとの数や価格が分かった段階では、費用を出す材料のそろい方が違う。

仕事でどう使うか

PMは見積りの用途に応じて、確定情報と仮置き情報を区別する。投資承認に向けて必要な図面、数量、見積回答を洗い出し、次回見積りの準備を計画する。

判断を一段深める

プロジェクト全体の分類に加え、費用の大きな工種ごとに設計や調達条件の具体性を確かめる。根拠が増えることによる不確かさの縮小と、市況など外部変動による影響を区別する。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の倉庫建設では、躯体の数量は確定していたが冷凍設備の方式は未定だった。設備の案を絞り、運転条件を決めてから再見積りした。

理解を助けるための架空の例です。
見積りの根拠を確かめる
確定した数量と仕様
仮置きの単価や条件
次回までに確定する項目

見積りの根拠のそろい方を確認し、次の判断までの調査を決める。

ここは誤解しやすい

金額を細かい桁まで出しても見積りの成熟度は上がらない。意思決定を左右する費目の根拠に、何が足りないかを示す。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

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