IT・システム開発
イベント駆動アーキテクチャ
Event-driven Architecture
読み:いべんとくどうあーきてくちゃ
出来事の発生を通知し、それを受け取った処理が動く形で構成要素を連携させる設計です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
注文の確定など、起きたことを合図に別の処理を始めます。通知を出す側が、受け手すべての内部事情を知る必要を減らせます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
イベントの意味、発生条件、形式、受け手を定めます。遅延、重複、順序の入替わり、再処理を想定し、監視と障害時の照合方法も用意します。
03専門家向け
判断を一段深める
非同期の連携では、各処理の状態が一時的に一致しないことがあります。即時の整合が必要な業務に適するかを確認し、再送による二重処理や通知を失うリスクを設計で扱います。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の通販で注文確定の通知を配送とメールの処理へ送り、メールの遅延だけで注文受付を止めない構造にします。
理解を助けるための架空の例です。注文確定の通知
配送処理の受信
通知メール処理の受信
受け手は並行して動く場合があります。順序や配信保証は別に設計します。
ここは誤解しやすい
通知を送れば必ず一度だけ届き、発生順に処理されると仮定しないようにします。
この知識を、組織の力へ。
