IT・システム開発
マイクロサービス
Microservices
読み:まいくろさーびす
業務上の能力を小さな独立サービスに分け、それぞれを変更・配備しやすくする構成方式です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
一つの大きなアプリを、会員、注文、配送などのサービスに分ける考え方です。各サービスの境界を明確にし、別々の変更をしやすくします。
02実務者向け
仕事でどう使うか
業務の境界、データの所有者、通信方法、運用責任を定めます。独立配備の利点と、連携障害、監視、試験、データ整合の追加負担を比較します。
03専門家向け
判断を一段深める
小さく分割しても、全サービスを同時に変更・公開する必要があれば独立性は低いままです。分散処理の複雑さを支えられる体制があるか、単一アプリの方が適する規模ではないかも判断します。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の予約サービスで、通知部分だけ繁忙時に増強できるよう分離します。一方で通知の遅延や重複を監視する仕組みを追加します。
理解を助けるための架空の例です。会員サービス
注文サービス
配送サービス
責任境界の例です。必要なサービス数や処理順序を定める図ではありません。
ここは誤解しやすい
サービスを分ければ必ず開発が速くなったり、運用費が下がったりするわけではありません。
この知識を、組織の力へ。
