データ・分析
ETL
Extract Transform Load
読み:いーてぃーえる
複数の出所からデータを抽出し、利用に合う形へ変換して、移し先へ格納する処理方式です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
別々のデータをそのまま集めるのではなく、名前や形式をそろえてから読み込みます。変換してから格納する点が、先に格納して加工するELTとの違いです。
02実務者向け
仕事でどう使うか
抽出の時点、変換規則、読み込み先、失敗時の扱いを決めます。件数と内容を照合し、やり直しても重複しない手順や、処理履歴の確認を整えます。
03専門家向け
判断を一段深める
大量の変換をどこで行うかによって、性能、費用、監査の条件が変わります。ETLを必ず一件ずつ直列に実行するものと考えず、データの区切りや依存関係に応じて並行処理と整合を設計します。
別名・略語:ETL、抽出・変換・格納
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の部門別売上を毎晩抽出し、通貨と商品コードをそろえてから、共通の分析用データへ読み込みます。
理解を助けるための架空の例です。元データの抽出
業務規則による変換
利用先への格納
ETLの論理的な流れです。処理がすべて直列という意味ではありません。
ここは誤解しやすい
変換が成功しただけで、元の業務上の意味が保たれていると判断せず照合します。
この知識を、組織の力へ。
