品質
故障モード影響解析(FMEA)
Failure Mode and Effects Analysis
読み:こしょうもーどえいきょうかいせき
起こり得る故障の形と、その影響・原因・検出方法を整理し、予防や対策を考える手法です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
部品や作業がどう失敗するかを一つずつ考え、起きたら何が困るか、どう防ぐかを整理します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
対象の機能や工程を分け、故障モード、影響、原因、現行対策を記録します。重大性などを評価し、対応責任者と効果確認を決めます。
03専門家向け
判断を一段深める
重大性・発生度・検出度を掛けるRPNを使う方法もありますが、点数だけで安全上重要な故障を後回しにしないことが必要です。評価方式や業界の要求は適用前に確認します。
別名・略語:FMEA、故障モードと影響の分析
IN PRACTICE
具体例で考える
研修配信で「音声が届かない」という故障モードを挙げ、接続不良、検出方法、予備マイクの対策を整理します。
理解を助けるための架空の例です。故障:音声が届かない
影響:講義を理解できない
対策:事前確認と予備機
FMEAの一行を簡略化した例です。採点方法や対象範囲は別途定めます。
ここは誤解しやすい
表を作って採点しただけでは、対策が実施され有効だと確認されたことにはなりません。
この知識を、組織の力へ。
