PROXIA PM DICTIONARY企業サイト ↗
ホーム / PM DICTIONARY / 費用・見積り / 見積りの基本条件・仮定(GR&A)

費用・見積り

見積りの基本条件・仮定(GR&A)

Ground Rules and Assumptions

読み:みつもりのきほんじょうけんかてい

複数の見積りを同じ土台で作るための共通条件と、未確定の情報を補う仮定。

まず意味をつかむ

システムの費用を比べるとき、保守を含める年数をそろえる。利用者数が未定なら、暫定の人数を書いて、その人数を使った計算だと分かるようにする。

仕事でどう使うか

PMは対象範囲、価格時点、通貨、供用期間などの共通条件を見積担当と合意する。仮定には根拠、確認担当、見直し時期を付け、変更時に影響する費目を明らかにする。

判断を一段深める

複数案で同じ条件を使う箇所と、案ごとに異なる条件を分ける。費用への影響が大きい仮定は感度を調べ、見積根拠文書と計算モデルに同じ版を反映する。

別名・略語:GR&A

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の設備更改では、比較各案の保守期間を5年に統一した。電力価格には暫定値を使い、価格が変わる場合に導入案の順位がどう変わるかを確かめた。

理解を助けるための架空の例です。
共通条件と仮定を区別する
比較条件をそろえる
未確定事項を仮置き
変更時に再計算

見積りが成立する条件を明示し、確定情報に合わせて見直す。

ここは誤解しやすい

仮定と確定済みの要件を同じ欄に混ぜると、どの値が変わりうるか分からない。見積会議で変更の責任者と期限を確認する。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

PM・PMO実行支援を見る ↗