品質
内部失敗コスト
Internal Failure Cost
読み:ないぶしっぱいこすと
顧客へ渡す前に見つかった品質不良によって発生する費用です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
納品前に気付いて作り直す、材料を捨てる、再試験するといった費用です。外へ出る前でも損失は生じています。
02実務者向け
仕事でどう使うか
手直し、廃棄、再検査、工程停止の費用を記録します。原因や発見工程を関連付け、上流の改善へ使える形にまとめます。
03専門家向け
判断を一段深める
通常の開発・調整作業と、不適合に伴うやり直しを区別する基準が必要です。費用の計上範囲をそろえないと比較ができず、現場が不良を隠す指標にもなり得るため注意します。
IN PRACTICE
具体例で考える
印刷前の原稿レビューで図の誤りが見つかり、図の修正と再校正へ追加で8時間かかります。
理解を助けるための架空の例です。発見:図の誤り
対応:図を作り直す
追加:再校正を行う
顧客への引渡し前に発生する費用の例です。
ここは誤解しやすい
顧客へ渡る前に直したから、品質不良の費用はゼロというわけではありません。
この知識を、組織の力へ。
