PROXIA PM DICTIONARY企業サイト ↗
ホーム / PM DICTIONARY / セキュリティ / 最小権限の原則

セキュリティ

最小権限の原則

Least Privilege

読み:さいしょうけんげんのげんそく

業務や処理に必要な最小限の権限を、必要な範囲と期間に限定して与える考え方です。

まず意味をつかむ

念のため何でもできる権限を配ると、誤操作や侵害時の被害が広がります。必要な仕事ができる範囲を明確にし、余分な権限を減らします。

仕事でどう使うか

役割ごとに必要な操作を洗い出し、通常権限と特別な作業の権限を分けます。定期点検、異動時の変更、期間終了時の失効を運用へ組み込みます。

判断を一段深める

権限を絞りすぎて非公式な共有アカウントが増えると逆効果です。正規の申請や緊急時の付与を使いやすくし、利用記録と事後確認を設けます。必要最小限の基準は業務の変化に合わせて見直します。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の集計処理に会員データの参照だけを許可し、削除や権限変更は認めません。臨時の更新権限は承認した時間帯に限ります。

理解を助けるための架空の例です。
必要な操作と期間へ絞る
担当業務で必要な操作
限定した権限の付与
利用確認と失効

権限のライフサイクルの例です。すべての作業を禁止する意味ではありません。

ここは誤解しやすい

一度最小限と判断した権限でも、担当や業務が変われば不要になる場合があります。

この知識を、組織の力へ。

プロジェクトを動かす体制を、一緒に。

PM・PMO実行支援を見る ↗