AI・PMOの進化
自動化水準
Levels of Automation
読み:じどうかすいじゅん
情報の収集、分析、選択、実行などの機能ごとに、システムへどこまで任せるかを示す段階。
01初心者向け
まず意味をつかむ
議事録から宿題を拾うだけの仕組みもあれば、担当者の案を作る仕組みや、承認後に担当へ通知する仕組みもある。任せる範囲を段階で表す。
02実務者向け
仕事でどう使うか
業務の各操作について、人が行う、自動で提案する、人の承認後に実行する、一定範囲内で自動実行する、などの分担を決める。段階を上げる条件と停止権限も合意する。
03専門家向け
判断を一段深める
同じシステムでも、情報の取得と実行で異なる水準を設定できる。誤りの影響、介入できる時間、操作の取消可能性を機能ごとに調べ、権限境界を設計する。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の週次報告では、集計と下書きは自動で行い、役員への送信はPMの承認を必須にした。受取先を誤って入力した場合は送信前に確認できるようにした。
理解を助けるための架空の例です。データ取得を任せる
判断材料を提示する
実行の承認を分ける
機能ごとに人とシステムの分担を決め、必要な場所に介入点を置く。
ここは誤解しやすい
高い水準を目標に置くと、手間の削減に比べて誤動作時の影響が大きくなる場合がある。工程ごとに必要な水準を選ぶ。
PROXIA INSIGHTS
考え方を、実務へつなぐ
AIを「使う」から、PMの判断に「活かす」へ ↗この知識を、組織の力へ。
