運用・サービス
平均検知時間(MTTD)
Mean Time to Detect
読み:へいきんけんちじかん
障害が発生してから、その障害を検知するまでの時間を、対象事例で平均した指標です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
問題が起きてもすぐ分かるとは限りません。気付くまでにどれだけかかったかを測り、監視や利用者からの報告の仕組みを改善します。
02実務者向け
仕事でどう使うか
発生時刻と検知時刻の定義、対象期間、事例の範囲をそろえます。時刻が不明な事例は扱いを明記し、平均と個々の長い事例を併せて分析します。
03専門家向け
判断を一段深める
発生時刻を正確に特定できない場合があります。推定の精度や除外した事例により値が変わるため、単純なチーム間順位にせず、検知経路と失敗要因の改善へ使います。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の3障害の検知が2分、4分、9分後なら、平均検知時間は5分です。9分の事例は別途原因を調べます。
理解を助けるための架空の例です。障害が発生
監視等で検知
事例ごとの時間を平均
発生時刻の推定条件も記録します。
ここは誤解しやすい
復旧までの時間ではありません。検知、認知、修復という段階の起点と終点を分けます。
この知識を、組織の力へ。
