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メジャード・マイル分析
Measured Mile Analysis
読み:めじゃーどまいるぶんせき
影響を受けた作業の生産性を、条件が比較可能で影響の少ない実績区間と比べる分析です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
何も問題がなかったときの自分たちの作業実績を、比較の物差しにします。標準単価だけよりも、現場でどれほど効率が落ちたかを具体的に調べられます。
02実務者向け
仕事でどう使うか
同じ工種・班・施工条件に近い区間を選び、完成数量と投入工数をそろえます。天候や習熟など他の条件差を調整し、影響区間の追加工数を推定します。
03専門家向け
判断を一段深める
完全に同じ条件の区間は少ないため、比較可能性の説明が重要です。数量や記録が不足すると精度が落ちます。推定損失がそのまま契約上の補償対象になるわけではありません。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の無影響区間が1m当たり2時間、影響区間100mが300時間なら、比較上の増加は100時間です。
理解を助けるための架空の例です。基準は2時間毎m
対象100mで300時間
比較増加100時間
条件が比較可能な場合の工数差であり、補償認定の図ではありません。
ここは誤解しやすい
生産性が最良の一日だけを基準に選ぶと、損失を過大評価するおそれがあります。
この知識を、組織の力へ。
