リスク・課題
最低事業継続目標
Minimum Business Continuity Objective
読み:さいていじぎょうけいぞくもくひょう
中断中も提供を続けるべき製品やサービスの、最低限の水準を定める目標です。
01初心者向け
まず意味をつかむ
何分で戻すかだけでなく、戻した後にどれだけ提供できる必要があるかを決めます。通常と同じ量をすぐに処理できない場合の優先水準です。
02実務者向け
仕事でどう使うか
重要な利用者と需要を特定し、処理量、対象時間帯、許容する機能制限などを合意します。必要な要員や代替手段がその水準を支えられるか演習します。
03専門家向け
判断を一段深める
通常時のSLAや復旧までの時間とは別の軸です。低い水準を恒常的に許す目標にせず、維持できる期間と通常水準へ戻す道筋も定めます。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の窓口中断時に、緊急申請だけ一日百件を受け付ける最低水準を設定し、一般申請の延期案内を準備します。
理解を助けるための架空の例です。重要な需要
中断中の最低水準
通常水準への回復
水準は対象業務ごとに合意します。標準値を示す図ではありません。
ここは誤解しやすい
「最低限続ける」という言葉だけでは、必要資源や達成状況を判断できません。
この知識を、組織の力へ。
