日程・進捗
複数フロート経路分析
Multiple Float Path Analysis
読み:ふくすうふろーとけいろぶんせき
選んだ作業や節目までの日程を左右しうる複数の経路を抽出し、比較する工程分析。
01初心者向け
まず意味をつかむ
施設の引渡しには消防検査も設備試運転も終える必要がある。今は消防検査側が日程を決めていても、設備側が少し遅れると順番が入れ替わることがある。
02実務者向け
仕事でどう使うか
管理したい節目を終点に設定し、第一の経路に加えて後続順位の経路も確認する。各経路で余裕を失いやすい作業を拾い、監視担当と前倒しで確認する条件を決める。
03専門家向け
判断を一段深める
経路の順位付け方法と計算設定を記録する。制約日、異なる作業暦、依存関係の遅れ時間によって経路が変わりうるため、代表的な順延を試して結論を点検する。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の稼働準備では、引渡しまでの経路を三つ調べた。二番目だった回線開通の余裕が少なく、通信事業者の作業日を早めに確認した。
理解を助けるための架空の例です。重要な節目を選ぶ
複数の経路を抽出
余裕と要注意作業を比較
選んだ終点を左右する経路を複数調べ、入れ替わりに備える。
ここは誤解しやすい
余裕の少ない活動の一覧だけでは、同じ節目までのつながりが分かりにくい。各経路の依存関係と終点を図で確かめる。
この知識を、組織の力へ。
