調達・契約
オーナーズ・エンジニア
Owner’s Engineer
読み:おーなーずえんじにあ
施設の所有者や発注者を技術面で支え、要求、設計、施工状況などを発注者の立場で確認する専門家。
01初心者向け
まず意味をつかむ
発注者だけでは発電所の図面や性能を細かく確認しにくいことがある。そこで設備に詳しい専門家に、設計が契約で求めた性能を満たすかを見てもらう。
02実務者向け
仕事でどう使うか
委託仕様に、設計確認、工場試験への立会い、変更の技術評価、受入れ支援などの範囲を定める。指摘への回答期限や、発注者に判断を上げる条件も設定する。
03専門家向け
判断を一段深める
意見提出、承認、現場への指示は効力が異なる。採用した契約に別のエンジニア職がある場合は、責任と署名権限を表にし、設計の確認が受注者の設計責任に与える効果を確認する。
IN PRACTICE
具体例で考える
架空の発電設備で、専門家が夏季の冷却条件を見直すよう助言し、出力保証条件の変更は発注者が決裁した。
理解を助けるための架空の例です。契約の性能条件
専門家による確認
発注者の判断
技術所見を変更や受入れの意思決定につなげる。
ここは誤解しやすい
専門家の確認印を工事契約の変更承認として扱うと、発注者と受注者で効力の解釈がずれる。
この知識を、組織の力へ。
