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品質

工程性能指数Ppk

Process Performance Index Ppk

読み:こうていせいのうしすうぴーぴーけー

全体標準偏差と、工程平均から近い規格限界までの距離を使う工程性能指数です。

まず意味をつかむ

結果の広がりに加え、平均が規格の端へ寄っていないかを見ます。幅だけを見るPpより、中心ずれによる余裕の減少を捉えられます。

仕事でどう使うか

正規分布の基本形では、上側と下側それぞれの平均からの距離を全体標準偏差の3倍で割り、小さい方を採用します。対象期間と規格値を固定して評価します。

判断を一段深める

Cpkと同じ形でも標準偏差の推定対象が違います。非正規分布や工程変化があると単純な読み替えはできません。高い値を得るために都合のよい期間だけを選ばないようにします。

IN PRACTICE

具体例で考える

架空の規格0~12mm、平均8mm、全体σ2mmなら、近い上限まで4mmでPpkは4÷6、約0.67です。

理解を助けるための架空の例です。
近い規格限界までの余裕
平均8mm
上限まで4mm
Ppkは約0.67

下限まで8mmより狭い側を採る基本式の例です。

ここは誤解しやすい

Ppkを単品の合否や、将来ずっと同じ性能が続く保証として扱わないようにします。

この知識を、組織の力へ。

知識を、現場で使える力へ。

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